大人女子旅 Vol.2:エクシブ鳥羽別邸で極上の癒し体験 🌸

コラム・日常エッセイ

大人女子旅、今回は箱根離宮に続き、エクシブ鳥羽別邸を訪れました。会員制ホテルエクシブの中でも「別邸」の冠を持つのは、この鳥羽のみ。特別な滞在への期待が高まります。


 

鳥羽別邸について 🏨

鳥羽別邸は、地上4階、地下1階建てで、全121室の客室を擁し、2016年に開業しました。121室とは思えないほど、落ち着いた雰囲気が漂うホテルです。食事は、別邸内だけでなく、エクシブ鳥羽やアネックスのレストランからも選べるそうで、選択肢が広いのも魅力です。


 

3106号室レビュー ✨

今回宿泊したのは3106号室。ドアを開けると、まるで自宅のような玄関がお出迎えしてくれます。段差を上がると、靴箱には草履と足袋ソックスが常備されているのが嬉しいポイント。

段差を上がると、一面に畳が広がる廊下があり、その先にリビングとベッドルームが続いています。こちらもすべて畳敷きで、和の温もりを感じられる空間です。

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リビング・ベッドルーム 🛋️

リビングには、壁掛けで隠れる仕様のテレビ、3人掛けソファーと1人掛けソファーが2脚配置されています。テラスにはテーブルとチェアが2脚あり、外の景色を眺めながらくつろげます。

棚にはショットグラスや茶器、オリジナルのスイーツが用意されており、扉を開けると湯呑、グラス、ポットが収納されています。冷蔵庫にはウェルカムドリンクのパインジュースが冷えており、ミネラルウォーターも2本無料で提供されます。

クローゼットには、常備されている浴衣の上に羽織るものがかけられていました(浴衣の写真を撮り忘れてしまいました!)。もうひとつのクローゼットには布団が2セット収納されており、リビング奥の少し段差のある畳スペースに敷けば、4人まで宿泊可能です。

ツインベッドルームにもクローゼットとテレビが完備されています。

水回り 🚿

ツインベッドルームとリビングの間には、水回りスペースが集約されています。ダブルシンク、トイレ、そして浴室があります。アメニティは箱根離宮と同じで、ドライヤーやワッフル地の部屋着が用意されていました。

シンクの向かいにある棚は使い勝手が良く、使用済みのタオルをさっと下に置けるため、常にスッキリと保てます。トイレには扉がありませんが、意外と圧迫感がなく、水回りの扉を閉めれば問題ないため、かえって開放的に感じられました。

温泉内風呂の至福 ♨️

そして、なんといっても特筆すべきは「温泉内風呂」です! チェックインの15時頃には、すでに浴槽にたっぷりとお湯が張られており、そこから常にチョロチョロとお湯が流れ続けています。滞在中はずっと温泉が楽しめる贅沢さです。

今回のお部屋は散歩道に面しており、ガラス張りの窓には自動で上げ下げや羽根の角度を調節できるブラインドが付いています。窓を開けることも可能です。

朝、昼、夜、いつでも好きな時にお湯に浸かれる幸せは格別です。お湯は少しぬるっとした肌触りで、湯上りも乾燥せず、しっとり感が続きます。

館内全体も同様ですが、内装のライティングも温かみのある間接照明が中心で、箱根離宮よりも明るく開放的な印象を受けました。浴衣と羽織、そして草履で、邸内を散歩したり、食事や温泉に行くことも許可されており、リラックスして過ごせます。

総合的に見て、かなりおすすめできるホテルです。

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