東京タワーで茶道体験｜朝8:50、非日常なお茶会へ【朝茶の湯レポ】

HVPCのChristmas brunchでご一緒した方にお誘いいただき、
**東京タワーで開催された「朝茶の湯」**に参加してきました。

朝の静かな東京、まだ開館前の東京タワーで味わう茶道体験——
この非日常なひとときを、超私的にレポートします🌿

🗼 開館前の東京タワーに集合

集合は、冬の朝8:50。
場所はなんと、開館前の東京タワー。
修学旅行ぶりで、何十年ぶりかの再訪でしたが、赤羽橋駅を出るとすぐ目の前に現れるあの姿に、やっぱりテンションが上がります。

超急坂をのぼり、受付へ。
8:40頃にはスタッフの方が現れ、参加者3人で受付を済ませて専用入口からタワー内へ。

一般客がまだいないエレベーター前でしばし待機し、
静けさの中、**メインデッキ（150m）**へ向かいました。

当日は2席開催されており、私たちは**第2席（イス着席スタイル）**に参加。

畳敷きの第1席も風情がありそうでしたが、
ブーツを脱ぐ必要もなく、カジュアルに参加できる第2席も◎。
予約を取ってくださったSさんに感謝です。

お点前を披露されたのは、振袖姿の方。
森宗勇先生（裏千家准教授）のやさしい解説があり、初心者でも安心して楽しめました。

写真撮影OK、器を回すかどうかも自由。
お菓子を先にいただいてからお抹茶をいただく流れでした。

茶道や伝統工芸品の知識ゼロでも問題なし。
服装自由・持ち物不要で、気軽に参加できるのがうれしいポイント。

体験は9:30には終了し、そのままデッキからの眺望も楽しめます。
快晴のこの日は、遠くまで見渡せて最高の景色でした。

通常、東京タワーのメインデッキは1,200円。
この「朝茶の湯」は、
お抹茶＋和菓子＋茶道体験＋展望台鑑賞がセットで3,330円（税込）！

Sさんいわく：

「お正月だから、いつもより良いお茶を出してくれているはず」

体験としてもコスパ抜群。
来年もぜひ参加したい、おすすめの朝イベントです。

この年始は、

と、和の文化に触れる特別な始まりになりました。

HVPCの活動を通じて、非日常な体験が自然に日常に入ってくることの贅沢さを感じたひとときでした。

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